2013年07月30日
愛とか純粋さとか・・・。
久しぶりに映画を観に行って来ました。
5月末に封切りになった映画なので熊本でやってるところはなく、大牟田イオンまで。
タイトルは・・・「くちづけ」
30歳だけど7歳のココロをもつ知的障害者のマコとその父親の切ないストーリーです。
すでに解散してしまった感動の劇団「東京セレソンデラックス」の伝説の舞台の映画化だそうで、コミカルでほろり。そして・・・号泣(T_T)
純粋すぎるほど純粋なひまわり荘の住人たち。
だけど、純粋なだけでは生きられない現実。
ずっと一緒に生きてきてマコを見守ってきた父親の深い愛。
「くちづけ」は、現実にあった事件をモチーフにつくられた物語です。
ふと、自分と親との関係に重ねあわせてみました。
いつまでも心配し続ける親に時折鬱陶しさを感じたりしますが、いくつになっても子どもは子どもなんですよね。
そういえば、昔誰かに言われたことがあります。
子どもが結婚するまでは親は安心できない・・・と。
自分が亡くなった後に同じくらいの愛で守ってくれる人にちゃんと託してから逝きたいのだと。
これまでも自分なりに一生懸命生きているつもりなので、大きな期待をされても請け負えないのですけど、親の愛情というのはきっと子どもが思ってる以上に深くて、ただ幸せでいてさえいれば良いのでしょうね。
知識では理解してるつもりでも身近な人の愛情にはついつい無神経に接しがち。
親がいなくなってからもっと身に沁みるのでしょうが、今ある大切なものを素直に大切にしていきたいと思います。
大牟田も今週で終わりになるので観ることができる劇場は数少なくなってきてますが、機会があったらたくさんの人にぜひみて欲しい映画です。
5月末に封切りになった映画なので熊本でやってるところはなく、大牟田イオンまで。
タイトルは・・・「くちづけ」
30歳だけど7歳のココロをもつ知的障害者のマコとその父親の切ないストーリーです。
すでに解散してしまった感動の劇団「東京セレソンデラックス」の伝説の舞台の映画化だそうで、コミカルでほろり。そして・・・号泣(T_T)
純粋すぎるほど純粋なひまわり荘の住人たち。
だけど、純粋なだけでは生きられない現実。
ずっと一緒に生きてきてマコを見守ってきた父親の深い愛。
「くちづけ」は、現実にあった事件をモチーフにつくられた物語です。
ふと、自分と親との関係に重ねあわせてみました。
いつまでも心配し続ける親に時折鬱陶しさを感じたりしますが、いくつになっても子どもは子どもなんですよね。
そういえば、昔誰かに言われたことがあります。
子どもが結婚するまでは親は安心できない・・・と。
自分が亡くなった後に同じくらいの愛で守ってくれる人にちゃんと託してから逝きたいのだと。
これまでも自分なりに一生懸命生きているつもりなので、大きな期待をされても請け負えないのですけど、親の愛情というのはきっと子どもが思ってる以上に深くて、ただ幸せでいてさえいれば良いのでしょうね。
知識では理解してるつもりでも身近な人の愛情にはついつい無神経に接しがち。
親がいなくなってからもっと身に沁みるのでしょうが、今ある大切なものを素直に大切にしていきたいと思います。
大牟田も今週で終わりになるので観ることができる劇場は数少なくなってきてますが、機会があったらたくさんの人にぜひみて欲しい映画です。
Posted by nao*grassy cafe at 00:12│Comments(0)
│ひとりごと
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