おうちサロン grassy cafe の 気ままな Blog

2日お休みして福岡→北九州→唐津→熊本と大移動してきました。
一番の目的は持病の定期的な通院です。


私は難病指定されてる病気を患ってるのですけど、
基本は毎月血液検査をしてお薬をもらうだけです。

ちゃんと体調管理をしていたら日常生活にはほぼ支障はないのです。



今は２ヶ月前から少し肝臓の数値があがってるからとお薬の調整をしてます。

あるお薬を1ヶ月前からやめたので
症状が落ち着かないなら他のものを使おうと主治医は計画してるようです。


どちらかというとお薬は使いたくない私。
今回ステロイドの座薬が処方されそうだったので拒否してきました。


ちゃんと意思を尊重してくれる先生なので、
「1ヶ月様子を見てダメだったら使いましょう」と最終通告されました。


つまり、薬がいやなら自分なりに作戦をたてないと！・・・なのです。


お薬は大事なので否定はしないのですが私のような慢性疾患は
同時に生活環境を見直さないとあっという間に薬漬けになります。


どうするかなぁ～と思いながら唐津の勉強会へ移動しました。





午後はある酵素を扱ってる会社の社長さんとグループセッション的な勉強会でした。


今の体調など問診をしながら、酵素やカラダについていろいろ教えてもらいました。
もともと中医学やアーユルヴェーダ、酵素のことなども独学で勉強してたので
いろいろとつじつまがあってかなり興味深い内容でした。

最後はある器具をつかって経絡の流れを測り実際カラダを触って硬さをみていただきました。



季節的に寒いのもあると思いますけど、参加してる方は冷えてる人が多かったですね。
カラダが冷えてると血流だけでなく経絡の流れも悪くあちこちに痛みが現れてきます。

低体温だと体内にある酵素の働きも悪くなるので
さらに自分で体を治そうとする働きも落ちてますます不具合が続きます。

カラダを温める事が大事なのはこのへんの機能を上げるのが一番の理由なんですよね。




で、私の結果ですが・・・。


西洋医学的には参加者の中で一番問題と言われてるカラダだったのですが、
東洋医学的には経絡もカラダの硬さも合格！！


「そんな病気を抱えてる人のカラダではないですね。
よくご自分のカラダと向き合って勉強されてますね。」

・・・とお墨付きをいただきました。



やった～！！！
毎日カラダを温める生活を心がけてきたおかげです。



「西洋医学は病気を診て、東洋医学では人を診る」
まさにそんな体験の一日でした。



これからも無謀な暮らしをせずに今まで気を配ってきたことをやってたら
各臓器の働きも改善するはず。

ちょっと不安だった血液検査の結果も
悪化して行ってるのではなく改善に向かってると思えば問題なしです。

病気になった時の暮らしからずいぶん改善してきましたから。



野放しな私にとって、病気は生き方のバロメーターなのです(笑)




なにごともバランスよく豊かな人生を送りたいですね！